2008-10-21
物語の山場
バトル要素のある物語の大半において主眼となるのは、「主人公が現場に到着するまで」の出来事なんじゃないかな。
勝てるはずもない相手に挑む脇役とか、虐げられる弱者達とか、そういうが目玉だと思う。
主人公現場到着以後の戦いは消化試合だよ、実際。
デウス・エクス・マキナ
無意識下のどうのとか、あるいは神のようなとんでもない力をもった存在を出すとかこのパターンが多いのはうんざりするな。
そんな存在を出せばどんな無茶な設定でも、一機に解決するが、それだけに面白くない
- ギリシャ時代から「最悪の小説作法」みたいに言われてるのに、今でもやってるヤツがいる馬鹿一。
- 広げた風呂敷畳めずグダグダになるより、なんぼかましだと思う
- どこまでが主人公的存在でどこからがデウス・エクス・マキナなんだろう?
- 超存在が伏線前振り一切なしで最後に唐突にやってきて話を一方的に終わらせるからそう呼ばれるんであって、最初から物語に組み込まれてる役が解決するのは違うんじゃないか?
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